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<   2014年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

舛添知事の責任逃れ

先日、このブログで取り上げた舛添知事の韓国訪問に批判が集中しているそうです。

まあ、そうでしょう。

あの卑屈な態度、そして、それを韓国に利用されたことなどあまりにも情けなかったですからね。

ただ、問題視されている舛添知事の発言について、都の外務課では、報道と実際が食い違っていると主張しています。

通訳の訳し方が影響した可能性があると。

またかという感じです。

二国間の会談での要人の発言が問題になって時に、通訳の責任にされることが本当によくあります。

もっとも安易な責任逃れの方法と言うか。

ところで、ご存じない方が多いと思いますので、公式会談の際の通訳のシステムを簡単にご紹介します(興味ないでしょうが)。

まず、同時通訳と逐次通訳があります。

同時通訳は、沢山の人が参加する会議などで見られる方法で、通訳はブ―ス(小部屋)で発言を聞きながら訳し、参加者はヘッドフォンでこれを聞きます。

そして、逐次通訳は通訳が隣、または後ろにいて、話者の発言を中断して通訳するやり方です。

普通の人は同時通訳の方が難しいと考えていると思うのですが、実は、より正確とされているのは逐次通訳なんです。

ですから、1対1の重要な会談の時などには必ず逐次通訳が行われます。

そして、訳の方向ですが、日本側が発言した場合は、日本側の通訳が相手側の言語に訳します。

つまり、日韓会談だと日本側の発言は日本側の通訳が韓国語に約すわけです。

相手側も同じです。

それぞれの発言とその約に責任を取るためですね。

そして、周りについている外務省の人間が相手側の発言およびその訳をすべて記録し、会談後にそれをチェックし、間違いがあれば相手側に通知なり、抗議なりするわけです。

どのような通訳がつくかも会談の重要性によって違います。

外務省にどれだけその言語に堪能な人間がいても、意図的に外部の通訳に依頼することもあります。

場合によっては、責任を押しつけるためですね。

今回の舛添知事の通訳がどのような人だったかは知りませんが、いずれにしても、訳に問題があったとすれば、直後に訂正することができたはずなんです。

それをしていないのは、多分、舛添知事の今回の訪韓がここまで批判の対象になると思ってなかったからじゃないかな。

当然ながら本当に重要な取り決めに関しては、最終的には文書にして、細かい用語の意味まで議論し、双方が合意してから調印しますからこんな問題は起きないのですが。
by fwnd9951 | 2014-07-31 08:06 | その他 | Comments(0)

恋愛とバタフライ・エフェクト

因果応報の話を書いていて、思い出したので、かなり前に書いたテーマをもう一度取り上げます。

バタフライ・エフェクトという言葉をご存じでしょうか。

カオス理論を端的に表現した思考実験のひとつで、決定論的な法則でも、初期条件のわずかな差が挙動の大きな違いを生み、その予測が困難化することです。

「北京で蝶が羽ばたけば、ニューヨークで嵐が起きる」とするたとえ話が有名です。

因果の例ですね。

日本で言えば「風が拭けば桶屋が儲かる」ですが、「北京で蝶が・・・」の場合は、因と果の間の流れを知ることはできません。

それはいいとして、やや話はずれますが、人は、何か結果がある時にその原因を取り除くと結果は違っていたのではないかと思い勝ちです。

しかし、これもそんなに単純なことではありません。

恋愛を例に上げると、彼が他の女性に心を奪われた場合、彼女さえいなければと思うかも知れませんが、実際にはその女性がいなくても、彼が心変わりしない保証はありません。

往々にして愛の復活を望む人は、意識的にか無意識的にか現実を見つめず、破綻した原因を単純に考えすぎている傾向があります。

本当の原因を知らずに、愛を取り戻すことが不可能なのは当然ですが、残念ながら結局のところ何をどうしても愛の破綻が不可避であることも多いのです。

今日の話は前半と後半が上手く繋がっていないと思いますが、テーマが難しいのでご容赦ください。

では。
by fwnd9951 | 2014-07-30 08:21 | その他 | Comments(0)

運、不運と因果応報

昨日の続きです。

昨日の運、不運に続いて因果応報の話をします。

ある有名なプロ雀士は、おばあさんに手を貸してあげたら、その後のマージャンで良い手が来たなんて書いていました。

くだらないですねえ。

パチンコで大勝ちするのと変わらないレベルです。

こんなことで運、不運、因果応報を理解したつもりのようです。

残念ながら因果応報は、こんなに簡単かつ即時的なものではありません。

普通、人は自分のことしか見せませんが、因果は世の中の森羅万象が互いに影響し合っています。

あまりにも複雑に絡まりあっていて人が感知できるようなものではないんですね。

そのために一見不公平と思えることが平気で起きます。

人が感知できないものを、人がコントロールできるわけはありません。

人間はまったく無力でしかない。

最初の話に戻ると、人に親切にすることはもちろん良いことです。

ただ、見返りは求めないほうが良いということです。

では。
by fwnd9951 | 2014-07-29 08:00 | エリオンの考え | Comments(0)

運、不運の仕組み

人間万事塞翁が馬

大抵の人は、この中国の諺を一度くらい聞いたことがあるでしょう。

簡単に説明すると、禍福はあざなえる縄のごとしということです。

余計わからないですか。

良いことの後には、それが原因で悪いことが起き、また、この悪いことの後には、それが原因で良いことが起きるいった感じでしょうか。

悪いこと、良いことは簡単には判断できないと言うか。

たとえば、競馬等で数十万円勝つと普通はついていると思います。

しかし、そのためにギャンブルにはまってしまい、結局は財産を失ってしまう。

幸不幸のからまりは簡単なものではありません。

普通の人間には理解できないと思ったほうがいいでしょう。

その時の不幸で沈むこともないし、一時の幸せで有頂天になることもない。

ずいぶん抹香臭い説教で申し訳ありませんが、真実です。

もう一度書くと、運や不運を近視眼的に判断していけないということですね。
by fwnd9951 | 2014-07-28 08:27 | エリオンの考え | Comments(0)

自称国際派都知事の卑屈な笑顔

東京都の舛添要一知事は、韓国を訪問して、朴槿恵大統領と会ったそうですが、一体何をしに行ったのでしょう。

当然ながら、本人は一応の成果はあったと言っています。

しかし、こんな時に失敗でしたとか、意味がありませんでしたなんて言う政治家がいるわけがありませんからね。

朴大統領の言っていることは、今までとまったく同じ。

日本を責めるばかりで自分から歩み寄る気はまったくなし。

舛添知事は、両者は在日韓国・朝鮮人らへのヘイトスピーチ(憎悪表現)は許さないとの認識で一致したとも言っていますが、ヘイトスピーチはどっちもどっちでしょう。

ソウルのホテルが突然、自衛隊創設記念行事の開催を拒否する事態も起きています。

日本人への差別の問題もあります(最近では登山家の野口さんの話が話題になりました)。

なぜ、いつも一方的に相手の言うことを聞くだけで、こちらの言い分は言わないのでしょう。

テレビで見ただけですが、舛添知事は馬鹿みたいににたにた笑っていて、卑屈でおもねっているようにしか見えませんでした。

知事は、自称国際派だそうですが、この態度のどこが国際派なんでしょう。

外国人からもっとも誤解されやすい表情じゃないですか。

まあ、東京都知事として、朴大統領に会ったという実績を作りかっただけでしょう(外交的には珍しいことだそうです)。

そして、対日外交が批判されている朴氏や側近は、この機会に飛びつき、利用したというところでしょうか。
 
舛添知事は、自分大好き人間で、口先ばかりですから、今回のことは当たり前と言えば当たり前なのでしょう。

まあ、民主党の元首相みたいに、明らかに国を貶めるようなことを言わなかっただけまだましと考えるべきなのかな。

情けないことですが。
by fwnd9951 | 2014-07-27 04:19 | その他 | Comments(0)

検査なんか信用できない

今、期限切れの肉製品の問題で大騒ぎしています。

私なんかは、「またか!」といった感じですが。

中国産では仕方ないと言うか。

この「上海福喜食品」は、上海市の食品安全監督当局が、過去3年間に7回、同社工場を検査し、米マクドナルド中国法人でも定期検査をやっていたそうです。

それでも見抜けないのかと不思議に思うかもしれませんが、まあ、当たり前ですね。

検査なんかいつやるかわかっているんですから、その時だけ都合の悪いところを隠せば、それでOK。

仮に、抜き打ちでも、検査員の前では知らん顔をしていればいい。

簡単なもんです。

大体、この工場は、HACCP (製品の安全を確保する衛生管理手法で、多くの日本企業も導入している)を導入していた上、上海市嘉定区から「食品生産安全先進単位A級」として表彰もされているんですよ。

これじゃあどうしようもない。

それで、私たち日本の消費者に何ができるかと言うと、ほとんどないんですね。

中国産食品を拒否するしかない。

しかし、現在の日本の食卓事情では不可能に近いでしょう。

ところで、公平を期するために言っておくと、検査の時だけちゃんとやっているように見せるというのは何も中国の専売特許ではありません。

日本でもあります。

大昔のことですが、ある食品工場(わりと大手)でアルバイトしていた時に目の当たりにしました(そこでも床を落ちたものをそのままラインに戻していた)。

今はきちんとしていると信じたいですが、食品偽装がしょっちゅう新聞の紙面を賑わすところを見るとあまり変わってないのかも知れませんね。

さらに蛇足を書くと、フランスでも同じような光景を見たことがあります。

では。
by fwnd9951 | 2014-07-26 07:19 | その他 | Comments(0)

一度だけなら

一度だけ、これが最後、今度だけ。

残念ながら、この誓いはほとんど守られることはないようです。
by fwnd9951 | 2014-07-25 08:12 | フランス式恋愛開運法 | Comments(0)

地に堕ちた博士号

早稲田大学は、小保方晴子さんの博士学位論文を調査し、取り消すには値しないとの結論を出しました。

最終的な決定はまだのようですが、これに対して、各方面から批判が寄せられているとのことです。

まあ、そうでしょうねえ。

文章の盗用など著作権侵害が11か所、意味不明な記載が2か所、論旨不明瞭な記載が5か所、別の論文の記載内容との不整合が5か所、形式上の不備が3か所あったのに、それでも取り消しにしない。

しかも、小保方さんの「誤って草稿を製本・提出した」との主張まで認めています。

これはありえないし、絶対にしてはいけない間違いです。

それだけで研究者失格でしょう。

しかし、彼女は本当にミスばかりですね(ミスと呼べればですが)。

企業のホームページの細胞などの写真や、他の研究者が作成したイラストの無断使用等々。

それで、知らなかったとか子供みたいな言い訳ばかり。

それはいいとして、早大は草稿を審査して博士号を与えたわけです。

審査会は何を見ていたんでしょう。

指導教官もいたでしょうし。

これで早大のみならず、日本の博士号の信用が地に堕ちたとの話も聞こえます。

しかし、もともと博士号なんてその程度なんです。

別に小保方さんの場合だけ、審査がいい加減だったわけではありません。

だから、小保方さんの博士号を剥奪すると、他にも取り消さなければいけない人間がどれだけ出てくるからわからないんですね。

それに裁判になる可能性もあります。

早大はそうした面倒を避けようとしたんでしょう。

小保方さんはこうした大学や研究界のいい加減さを知っていてなめていたんじゃないかな。
by fwnd9951 | 2014-07-24 08:14 | その他 | Comments(0)

環境が悪いので仕事ができない

今の仕事は環境が悪いので、結果を出せないと言う人がよくいます。

こういう人は大体、「たら、れば」の話をします。

まったく問題のない職場なんかありませんから、文句はいくらでもつけることができるでしょう。

しかし、与えられた条件の中で最大限の努力ができない人は、どんなに良い環境を与えられても、それを活かすことはできません。

不満を抱えたまま、くすぶり続けるか、職場を代わることになります。

そして、同じことを繰り返すだけです。
by fwnd9951 | 2014-07-23 07:50 | その他 | Comments(0)

にわかファンは出て行け

もう旧聞になりましたが、ワールドカップが盛り上がっている時に、にわかファンばかりだと文句を言う自称本物のファンが沢山いました。

こういう人がよくいるんですね。

どのジャンルにもいます。

自分は世間の注目を浴びる前からファンだとかなんとか。

しかし、サッカーに限らず、こういう機会に新たに興味を持つ人がいて、一つのジャンルが成長します。

なのにコアなファンが排除しようとするとせっかくの盛り上がりがしぼんでしまいます。

そして、どんどん閉鎖的になり、時代、世の中から取り残される。

そんな例が沢山あります。

歌舞伎、落語、クラシック音楽、SF等々。

そのジャンルを愛しているはずのファンのために、結局、衰退してしまうんですね。

ケチな嫉妬心のためにものごとが駄目になるのはこれに限ったことではありませんが。
by fwnd9951 | 2014-07-22 06:38 | エリオンの考え | Comments(0)