大企業の広告は信用できるか(続き) |
続きです。 そう言えば、最近も、窓ガラスに貼るだけで冷暖房効率が最大40%向上するなんて言っていた断熱フィルムも虚偽広告だったとの報道がありました。 健康関係の商品には虚偽とは言わないまでも、誇大広告がかなり多いと思いますが、大抵の人はあまり鵜呑みにはしません。 何となくうさん臭く感じるからですね。 しかし、昨日も書いたように、これが大企業の広告だと信じてしまう。 大企業にもモラルなんかないんですが。 虚偽広告ではありませんが、こんな話があります。 米国のある大手電機メーカーは、とっくの昔に発明されていた蛍光灯の実用化を意図的に遅らせたそうです。 自社の白熱電球製造工場への莫大な投資を回収するために。 その他にも、本当はずっと丈夫で長持ちするものを作れるのに、消費者に定期的に買い換えさせるために、早く壊れるような製品を作っているなんて話もあります。 どこまで本当かはわかりませんが、ほとんどの企業は金儲け第一主義ですからうなずけなくはないでしょう。 残念ながら、食べ物もその他の製品も、私たちは人を欺くようなものに囲まれて暮らしていると考えざるを得ないようです。 では。 |
by fwnd9951
| 2015-03-02 08:16
| その他
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