もう少しセクハラ発言について |
もう少しこのテーマを続けます。 「結婚したらどうだ・・・」や「子供をつくれ」といったセクハラ発言は、結婚や出産ができない、または、しないと人たちに対する配慮が足りないとして非難されます。 しかし、すでに書いたように、そんな配慮をしなければいけないのなら、結婚や出産を祝うことはおろか、すでに結婚している人や子供を持っている人も、そのことにまったく触れてはいけないことになりませんか。 また、セクハラ発言は大きなお世話だと批判されることが多いと思います。 プライベートに関わる話はするなと言うわけです。 まあ、確かにお節介と言えばお節介です。 しかし、人が集まって形成される共同体ではある程度プライバシーを侵害し合いながら交流を含めるものではないですか。 人と人との親密な交流をある程度立ち入ったやり取りなしにできますか。 みんなが大好きな人間同士の暖かい交流はどうしたのでしょう。 都会で失われてしまった暖かい人情を取り戻したいのではないんですか。 もちろん、時と場所を考えなければいけないでしょう。 特に、議会でのヤジは底に悪意があります。 しかし、それを拡大して言葉狩りのように、あらゆる発言をあげつらうのは間違っていると思います。 では。 |
by fwnd9951
| 2014-09-24 08:42
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