日本人、天才児、ノーベル賞 |
ニュースによれば、カナダ在住の大川翔さん14歳は9月にブリティッシュコロンビア大の科学学部に進学するとのことです。 彼は9歳で「天才児」に認定され、現地の特別教育を受けてきたんですね。 そして、日本の学校とカナダでの飛び級進学をはかりにかけ、後者を取ることにした。 しかし、日本のメディアも日本人天才児の出現に大喜びしている場合ではないでしょう。 彼が日本を選ばなかった理由をもっと真剣に考えるべきです。 そう言えば、日本人がノーベル賞を受賞した時も日本のメディアは大喜びしますが、多くの場合、これらの科学者は米国で研究を続けています。 要するに国籍が日本というだけ。 何処でその研究を完成させたかが一番重要だと思うのですが。 日本には天才を育てたり、ノーベル賞級の科学者が自由に研究できるような環境がない。 この問題をメディアや政治家は本当に良く考えるべきでしょう。 |
by fwnd9951
| 2014-08-05 07:03
| その他
|
<< 不吉な占い | 会社が押しつける誓約書 >> |