「エディット・ピアフ 愛の賛歌」(2) |
昨日の続き。 ちょっと話が逸れますが、ピアフを初め一般的にフランスの歌手は歌う時にあまり動きません。 せいぜい、手で感情を表現するくらいですね。 衣装も日本の歌手と較べるとかなり地味です。 しかし、日本の歌手はどうしてあんなに派手な格好をしているんですかね。 誰とは言いませんが紫の髪をした女性のような男性とか。 まあ、日本の歌手は歌だけでは勝負できないんでしょうが。 もう一つ、余談をしますと、シャンソン(chanson)とはフランス語で「歌」を表す言葉です。 ただし、クラシックとか民謡のようなものはのぞきますから、フランス語で歌われる歌謡曲、ポップスということになるでしょう。 ただ、日本人はフランスやフランス人に憧れというか、幻想を抱いてますから「シャンソン」にも特別の意味を与えているようですね。 日本人のイメージするシャンソンというと、わりとゆっくりとした平坦なメロディで伴奏にアコーディオンが使用されているといった感じでしょうか。 さらに続きます。 では |
by fwnd9951
| 2010-04-15 17:44
| エンターテイメント
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