IT葬式(続き) |
昨日の続きです。 私も身内のために葬式を出したことがあります。 その時も葬式なんか要らないと思っていたのですが、何しろ突然のことで対応できないんですね。 仕方がないので、町内会の役員に葬儀社を紹介してもらい、親戚に連絡しました。 こうなると葬式をしないわけにはいきません。 それはいいんですが、費用が高いのに驚きました。 今考えるとずっと安く済ますことができたと思います。 私の時は葬式も何も要りません。 火葬は義務だし、亡骸をほっておくわけにもいかないでしょうから、焼いてもらって、遺灰は散骨でいいと思っています。 話を戻すと、現代の葬式を見ていると、完全に形骸化していて、とても意味があるとは思ええないんですね。 単に、区切りをつけるためのセレモニーだとすれば、IT化しても何の問題もないでしょう。 今後も盛大にやりたいという人は結構いるでしょう。 しかし、本当に亡くなった人のことを考えてのことかどうかは疑問です。 蛇足ですが、葬式の話は一種のタブーなので、普段話題に上ることはあまりないと思います。 しかし、私のように突然のことにうろたえて、無用の出費をしないために、普段から準備をしておいたほうがいいですよ。 では。 |
by fwnd9951
| 2017-08-20 07:43
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